と言う以下の記事が流れた。
パナソニック(旧松下電器産業)は三洋電機を買収する方針を固め三井住友
銀行など三洋電機の主要株主3社と11月中にも交渉に入る様子。
三洋電機株の過半を取得する案が有力で、年内の基本合意を目指す。
三洋電機の電池事業を取り込み成長を加速するのが狙いで、合意すればパ
ナソニックの年間売上高は11兆円を超えて国内最大の電機メーカーになる。
電機大手同士のM&A(合併・買収)は初めて。
米金融危機で世界経済が急減速するなか、大規模な産業再編が動き出す。
三洋電機は三井住友銀、大和証券SMBCグループ、米ゴールドマン・サックス
グループの金融3社が大株主になっており、三洋電機の優先株を計4億3000
万株弱保有している。
パナソニックは近く3社と交渉に入り、三洋電機の資産査定に着手する見通しだ。
もし、パナソニックが三洋電機買収すると、国内最大の電機メーカーが誕生する。
私自身は、全く動揺もしなかったし来るべき時が来たという感じだった。
もう皆さんもご存知の通りかつての総合家電メーカー2番手の勢いは三洋電機
にはもうなかった。
三洋電機の業績悪化は以前からニュースで発表されていた。
2005年11月18日,2005年度中間期(2005年4〜9月)の連結決算を発表
した時点で営業損益が265億円の赤字転落,最終損益は1425億円の赤字転
落となっていた。
同年9月28日に発表していた業績予想から,営業損益で215億円,最終損益
で665億円と大きく下回り,同社の経営危機をさらに色濃く反映する結果となっ
ていた。
この責任は上層部の経営に対する甘さがあったのではないかと私は思う。
まず、親族経営とぼやかれたなか会長兼CEO(経営最高責任者)に元ニュース
キャスターの野中と*よさんを就任させたことにも問題があるのでなないか?
経営学を全く学んだこともない人に経営の最高責任者に選ぶ事態組織編制の
誤りだったのだろう!
私の独り言・・・・・・
パナソニックが三洋電機の買収に動いたのは、三洋の得意な太陽電池事業
や成長の見込めるリチウムイオン電池事業を取り込むことで、平成21年度迄
の中期経営計画で掲げる「売上高10兆円企業」の実現を確実にするためだ。
三洋にとっても、金融3社との間で交わした優先株の売却制限契約が来年3月
に切れるため、事業が切り売りされかねない事情を抱えていた。
安定経営を目指すうえで創業者同士が親類関係にあるパナソニックは「申し分
ない相手」に違いない。
ただ、これまで総合家電メーカーとして競合関係にあった両社には、白物家電
や半導体といった「重複する事業が多すぎる」(パナソニック幹部)との声も上が
っている。
半導体部門や白物家電分野では、強烈なリストラが始まるのは覚悟の上だと私
は判断する。


