ペットの行動に注意してください。
地震予知能力を彼らは持っています!
私の家にも当時”まる”と言うメスの柴犬がいました。年齢は7歳くらいでした。
あの、忘れもしない阪神・淡路大震災の前兆を彼女は知っていました。
今思えば、地震発生4時間位前からおかしな異常行動を起こしていました。
マルは、いつもは犬小屋で静かに寝ているのですが、あの数時間まえから
は行動がそわそわしていました。
しきりに、家のまどを爪でかきだしたり、中に入りたそうな素振りをしました。
また、あたりをきょろきょろしたり、落ち着きが全くなかったのです。
1時間前には、窓をがりがりかきだし、その音で私は目を覚ましました。
それから、数分でマルは家から居なくなりました。
おかしいとは、思いながらもまさかその後にこんな大きな地震がくるとは私
には、わかりませんでした。
でも、自然現象でなにかが起こるのではと思ったのも事実です。
他にも、カラスが急に鳴きだしたり、一斉に飛び立ったり、他の犬の遠吠え
が聞こえたり、変な朝でした。
地震数分前、地割れの「ゴー」とする音が聞こえ空はピカピカ光っていました。
そして、そのときは来ました。 大地震です。
震災後に、家から居なくなったマルは戻って来ました。
それからというものは、家に上がり込み全く外に行きたがらなくなり、お座敷
犬になってしまいました。そうとうおびえていたのでしょう!
ここで、わかったのが、人間以外の動物は地震などを予知する能力が備わ
っていると言うことです。人間も恐らく予知能力はあるのだろうとは思います
が感じかたが違うのでしょう!
震災前の動物の行動は、飼い主からすれば「絶対にするわけがない!」行動
だったそうです。
まず、阪神淡路大震災では、調査した犬・ネコの内、犬で約20%、ネコで約30%
ほどが、吠えたり、騒いだり、震えたり、逃げたり、という「予知」行動を起こした
と言うデーターが残っています。かなりの確率だそうです。
それに、犬やネコが極端な異常行動をしめすのは、震度6や7クラスの大地震前
で、それも直前二十四時間以内が多いそうです。
こんなペットの行動に要注意!
●愛犬が散歩に行きたがらなかった。
●いきなり騒ぎ出した。
●部屋の隅で震えていた。
●全ての金魚が同じ方向を向いて泳ぎだした。
●犬が、何かに怯えるように泣いた。
●猫がいなくなった。
●変なところ(トイレ以外)でおしっこをした。
●いつも寝る場所で寝なかった。
●お気に入りのぬいぐるみを壊した。
など、通常とは違う行動をしたと聞いています。
ただしこれらの行動は、誰でも気付く事が出来るような異変ではないので
愛情をもって家族の一員として暮らしている場合のみ気付く事が出来ることです。
毎日毎日見ていなければ分からないような事で、愛情を注いだ飼い主のみに、
危険を教えてくれたと言っても過言ではないでしょう。
みなさんも、大事なペットが普段ではありえない行動をしていたら、枕元には
懐中電灯、非常持ち出し袋を用意してからベッドに入るなど、「もしかしたら?」と
警戒をしてみましょう。


